成功例
30代における、体形の変化。
筋肉が落ち、全身の肉の下垂が徐々に始まっていきます。
首回りが細くなったり、二の腕の振袖が伸びてきたり、おなか回りのドーナツ肉が増加、背中の肉も増加、下腹はポッコリ、お尻の肉の下垂。。。
30代前半でピークを迎える筋肉の生成と、日々のデスクワークや運転による姿勢の変化。
30代は、人生が変わるときであり、肉体もおおきく変わる時です。
この変化に逆らい、自分の肉体を見つめなおすことで、今後の人生の方向性がきまるといっても過言ではないのかもしれません。
実体験に基づく変化
今回の記事は、前回記事の続きとなります。
前回は、効果的な運動方法の考え方や、私自身が取り入れた運動について記述しました。
成果として、超高精度な体組成計の表を基にご説明しました。
今回は、実際の体形を測定した写真で、評価をしたいと思います。
あの有名企業のアプリを使って
ZOZO社が無償で提供しているアプリと、身体測定用スーツ「ZOZOスーツ」を活用し、
体の隅々まで測定した結果です。
2018年10月から2020年4月にかけての、約1,5年間の変化を載せています。
注目すべき点を赤線で囲っています。
体重は、2kgマイナス
ウエストは、約3cmマイナス
ふくらはぎは、それぞれ約2cmずつ増加
なわとびをメインとし、定期的な体幹運動と筋トレを行った結果です。
写真から読み取れること
まず体重ですね。
減らすことができた部位といえば、
実感としては、肩回りや、背中、わきの部分(女性で言うと、ブラジャーの背中の肉がはみ出るというヤツ)のぜい肉が減少しました。
又、腰回り、ドーナツ肉も減少し、体幹ストレッチが行いやすくなりました(肉が邪魔しない)。
ふくらはぎの増加。
これは、メインの運動がなわとびでしたので、筋肉がガッチリつきました。
筋肉がついて太くなっても、見た目は筋が浮いており、逆に引き締まった印象をあたえます。
そのほかでいうと、ヒップです。
91.9cmから92.8cmと、約1cm大きくなりましたが、これは、お尻の頂点が
上がったことを示しています。
下垂しかかっていたお尻の肉を上にあげることができました。
まとめ
前回記事では、体重や、体組成(内部)の数字をもとに説明しました。
今回は、体の実測数字をもとに、体形変化の結果をお伝えしました。
「なにごとも、やりはじめなければ 何も変わりません。」
「あがらない尻はない」
「筋トレは絶対、自分にかえってくる」
さあ、あなたも今日から初めませんか!