マイカー車両点検のため、代車としてMAZDA3のセダンを借りたので、写真と乗り心地などレビュー致します。
今の車の流行はSUVですが、マツダが発売したこのMAZDA3は、コンパクトセグメントにおいて、かなり話題になっていますね。
そして今回のセダン。
ファストバックのほうが売れ行きが良いみたいですが、個人的にはこのセダンタイプが気に入っています。
ゴルフバックが積みやすい。また、積み荷を同乗者に見られにくいなど、大人のモテる男が隠しておきたい様々なものをスマートに収納できます。
以下は、ただ内装写真を掲載していきますので、ゆっくりとご覧ください。
参考・・・車体は、10,000km走行の 2000ccガソリン・Lパッケージ です。
ではどうぞ!
10,000kmで、このレザーのしわ。これはしょうがないのか。
内装の質感・レザーの触り心地はしっとり。ステッチもしっかり高級感あり。
ハンドルが暖かくなります。しっとりレザー。親指をかけやすい凸部。
エンジンON
マツコネ操作は直観的で操作しやすい。ただ、ピアノブラックっていうのでしょうか?
シフト周りの黒いパーツはすぐ傷いきそうなので、もし買うなら速攻で、防キズシートを切り貼りしますね。
助手席側からみても、上質な質感。
運転席側後部座席。上質ですし、ポケットも大きい。窓も大きめで、小学生なら外をちゃんと眺められます。
運転席操作スイッチ。ひととおりがまとまっており、すっきりしています。
電動シートは2パターン覚えることができます。
360°モニターもついており、便利。障害物センサと連動しており、障害物を感知すると、すぐにナビ画面がカメラに切り替わります。
助手席側。
エアコン吹き出し口が斜め下を向いているため、後部座席への送風は難しそう。
助手席側にも、シートヒーターついています。
車体はセダンなため、低く見えますが、頭上・膝スペースは、172cmのわたくしが乗っても窮屈感はありません。
運転席172cmの自分に合わせた後、後部座席にのってみました。
インチにもよりますが、ゴルフバックがぎりぎり横置きできるか??
横置きできなくても奥行きがあるので、斜めにすれば入ります。
視線移動が少ないナビ画面。縦薄・横広画面は、ボンネットにかぶらず、前方の視界をさえぎりません。
マフラー2本出し。ダミーではなく、それぞれから排気しています。
後部座席から前席を見たところ。
アームレストが広く、運転者・助手席と二人同時に肘をのせられます。
トランク開口も十分。トランク開口部のレバーを引くと、後部座席が折りたたまれ、長物を乗せることができます。
室内等。LEDでしょうか。白色です。左右独立。
乗り心地について・・・・・
タイヤが18インチで薄いので、路面の突き上げ感はしっかりあります。
N-BOXと同じくらい突き上げてきます。
ただ、逆に足回りのしっかり感も感じ取れます。
サスが固いのか、タイヤが薄すぎるのか。トヨタ車のような、横揺れブルブルで、窓に頭ゴツン、はないので、振動は主に上下運動のみです。好みは個人差ありそうです。
2000ccガソリンのパワーをしっかり路面に伝えるには、これくらい固いほうがいいのかもしれません。
交差点停止からの、右左折直後の加速はスムーズに入れます。
これは、足回りのおかげだと思います。
ちょっと浮き出たマンホールなんかにのると、ガツンときますね。ワゴンRと同じくらいガツンときます。
人馬一体・・・自分が出力したアクセルワークが、きちんと路面に伝わって車が動いている感覚はさすがだと思います。 思ったより弱いとか、強いとか、車と自分の感覚がずれているとめちゃくちゃ疲れますよね。
思った通りに動く・止まる ということは、とても重要なことです。
乗っていて楽しい・疲れない感じです。
ただ、突き上げ振動が思いのほか強かったので、もしMAZDA車を買うなら、タイヤを厚めにするか、SUVシリーズか、(CX-5とか)にしようと思います。
以上、が内装質感・乗り心地のレビューでした。外観は、カタログや、展示場でチラ見できても、内装の感じはなかなかネットでも出てこなかったので、ご参考までにご活用ください。