a late bloomer 30     ~失敗しないもの選び~

色々試してみました。口コミブログです。

庭の雑草対策・実施例

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庭の雑草対策として、水をまいて固まる土を施工しました。

今回は、ホームセンターナフコさんから購入した、

「固まる土 まさ太郎 25kg オレンジ」にて施工しております。

 

雑草対策として、いろいろな方法がありますが、これに関しては、別記事にて紹介しております。

www.yori863433.work

 

 

準備する物

 

⑦点の商品を準備しておくとよいと思います。

 

①先端が平らなスコップ

 

 

②園芸スコップ

 

 

③雑草取り鎌

 

 

④左官コテ

 

 

⑤固まる土

 

 

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⑥じょうろ

 

 

⑦散水ホース

 

 

準備する事

事前に、固まる土を施工する前にやっておく事です。

①雑草と取り除く

手や、鎌や、スコップにて、雑草を完全に取り除きます。

その他、除草剤や防草シートにて、雑草除去・除去後の維持を徹底します。

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②施工する場所を決める

家庭菜園などが、庭にて共有されている場合は、どこからどこまでを固まる土で施工するか事前に決めておく。

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③表面の土を削り、ならしておく

先端が平らなスコップで表面の土を削り、細かい雑草や、砂利を取り除いて整地しておく。

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④取り除いた土の活用場所

家庭菜園があれば、盛り土として再利用する。

今回、自分はベランダ用の基礎として、盛り土をしました。

コンクリートブロックにて囲いを作って、中に土を入れていきました。

 

施工開始

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施工では、奥の方から手前に向かって、固まる土を施工していきます。

丁寧に、左官コテでならし、やや押し固めながら手前に進んできます。

既存建物との境目や、境目がいびつなところは、園芸スコップで少量ずつ固まる土を入れていきます。

 

途中経過

①施工途中写真

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整地時に、あまった土をコンクリートブロックの中に入れております。

基礎固めとして、水をまいて残土の隙間を埋めています。

今後この水が乾燥していけば、コンクリートブロック内にも、固まる土を施工していく予定です。

②施工注意点

水を撒くと24時間、固まるまでは立ち入ることができません。物置や、ごみ捨て場への通路を確保するため、2分割して施工していくので、中途半端なところで施工終了とします。

(このあと、一週間後に、完全に施工しつくします)

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散水後

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散水ホースにて、霧状の水を全体にまんべんなくかけていきます。

ある程度湿ってきたら、時間をおいて、たっぷりと水を撒いていきます。

表面にうっすら水たまりができるくらいです。

施工完了

気温が5度を下回ると、固まり方が弱かったりします。真冬の施工はあまりオススメしませんが、今年は、暖かい日が続いたので、強行しました。

24時間経過後、なんとかカチカチになり施工完了です。

 

今回使用した固まる土の容量

25kgの袋を20袋利用しました。

だいたい、1㎡につき2袋。厚さ2cmにて施工していきました。

 

全体的な注意点(必ず知っておいてほしい事です!)

☆まず、固まる土ですが、一袋25kgという事で、抱える事自体が一苦労です。

☆袋の中の土も、かなり細かく風で簡単に飛ばされます。汚れてもいい衣類や、洗濯物を干していない状態・近所の状況を確認しておくことが重要です。

☆25kgの土を、20袋発注しましたが、ホームセンターへの配達依頼とともに、ホームセンターのスタッフが運びやすく・置きやすい場所を事前に確保しておいた方がいいです。

☆真砂土など、混ぜ物をして固まる土の容量を増やすのは、固まり方が弱くなるので、100パーセント固まる土での施工実施。

☆施工スケジュールは綿密に。2分割施工による通路の確保や、施工日以降の天候など。(ゲリラ豪雨などで、穴だらけの完成となる恐れも想定しておきます)

☆固まる土の未使用・未開封のものの保管場所。雨に打たれるような場所への放置は禁止です。

☆何より、下地作りが重要です。事前の雑草処理をきちんとしておくこと。

☆排水溝との勾配関係や、施工後の高さについて検討しておくこと(最低2cmは盛っていくので、完成後の高さを考えておくこと)

 

今後は、ベランダ用の基礎施工を実施していきます。