生活習慣病。
自覚症状が無いうちに、生活習慣病にかかっているという人が大半です。
ほとんどの原因は、日々の生活習慣の不摂生や食事の変色が原因であるといわれています。
生活習慣病の種類
その名の通り、生活習慣が乱れていることから、起きる病の事を言います。
糖尿病
カロリーの高い食事、バランスが乱れた食事、運動不足、ストレスが原因でかかるとされています。
インスリンの作用不足により高血糖が慢性的に続く病気。 網膜症・腎症・神経障害の三大合併症をしばしば伴う。 糖尿病は、インスリンというホルモンの不足や作用低下が原因で、血糖値の上昇を抑える働き（耐糖能）が低下してしまうため、高血糖が慢性的に続く病気です。
高脂血症
コレステロールが高い食べ物や、中性脂肪が多い食べ物をよく食べることで、血液中の脂質が増えることにより起こる生活習慣病の一つです。
脂質異常症 / 高脂血症（ししついじょうしょう / こうしけっしょう） 中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたした状態。 「高脂血症」から2007年に名称が改められた。 中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常をきたし、血液中の値が正常域をはずれた状態をいいます。
高血圧
血圧が慢性的に高い状態が続く病気です。遺伝も関係する場合があり、穂満やホルモン異常などで起きるともされています。
高血圧症とは、くり返して測っても血圧が正常より高い場合をいいます。 くり返しの測定で診察室血圧で最高血圧が140ｍｍＨｇ以上、あるいは、最低血圧が90ｍｍＨｇ以上であれば、高血圧と診断されます。
肥満症
最近注目されている肥満症。いわゆるメタボリックシンドロームです。
脂肪が多い体型で、体重が標準よりも重い状態です。他の様々な生活習慣病の引き金になりうる状態であり、注意が必要です。
肥満症の定義： 肥満に起因ないし関連する健康障 害を合併するか、その合併が予測 される場合で、医学的に 減量を必要とする病態をいい、 疾患単位として取り扱う。 肥満の定義 脂肪組織が過剰に蓄積した状態 でBMI 25kg/m2以上のものをいいます。
生活習慣病が原因で起こりうる重大な病
がん
がんは、遺伝子が傷つくことによって起こる病気です。 一部のがんにはウイルスなどの感染が関係している場合がありますが、がんという病気そのものが人から人にうつることはありません。
脳卒中
「脳卒中」とは、脳の血管が破けたり、詰まったりして、その先の細胞に栄養が届かなくなり、脳の働きに障害が起きる疾患です。 「脳血管障害」ともいわれます。 脳卒中は原因により、「脳の血管が詰まるタイプ（脳梗塞、一過性脳虚血発作）」と「脳の血管が破れるタイプ（脳出血、くも膜下出血）」の大きく2つに分けられます。
心筋梗塞
心筋梗塞とは 心臓が動くための酸素を送る血管である冠動脈の動脈硬化が進行して、沈着していたプラークの塊が破裂することで冠動脈が完全に閉塞した状態です。 プラークとは悪玉コレステロールなどが血管の壁にたまってできた「こぶ」のようなものです。 プラークを包んでいる被膜が破れると、血栓が形成されて冠動脈が閉塞してしまいます。
