生活習慣病の予防について。
予防方法はいろいろとありますが、どれも「これをやっておけば大丈夫」ということはありません。
全体的なバランスを整え、一生継続していく必要がありますので、人生をかけて・自身の性格に革命を起こす必要があるかもしれません!
とはいえ、重要な3つの要素について説明致します。
※ご注意・・・本記事は、健康増進・情報共有の為の参考記事です。記事内で紹介する商品について、すべての病気・疾病に対してその有効性・効果を保証するものではありません。又、多量の摂取にて効果が改善することもありません。用量・用法は各商品の注意事項をご確認ください。
まず初めに
どんな病気に対しても言えることで、生活習慣病に限ったことではありませんが、生活習慣をきちんと整えることが予防になりますし、すでに生活習慣病にかかっている人にとっては、改善となります。
何より、生活の乱れの改善が必要です。
栄養バランスの良い食事
まず一つ目に、食事です。
自身の体を形作る栄養について考えていきましょう。
栄養バランスの偏りや、高カロリーな欧米化した食生活をしていると、生活習慣病にかかりやすくなります。
PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)の3大カロリー原の摂取バランスを整えることが、初めの一歩となります。
PFCバランスについては、色々なアプリも出ていますので、簡単に管理ができます。
アプリに従って、日々の食事を入力していく事でバランスを管理し、食べ過ぎや偏食を防ぎます。
最近のアプリはすごいですよ! 食品メニューや、コンビニの食品名称も入っていますので、簡単に入力できます!
十分な睡眠
睡眠をとることも、生活習慣病の予防に大切な項目です。
規則正しい、「寝る・起きる」を習慣化することで、ホルモンバランスを整えていきます。何事も、偏らないことが大切ですね。
帯状疱疹やヘルペス・ニキビなど、お肌のトラブルも、よく寝る事が重要となりますし、決まった時間に寝て起きることは、メンタルヘルスの向上にも効果があります。
以前、日サロの記事を上げましたが
照明の光でもいいので、きちんと体に「朝」と「夜」を理解させることで、うつ病の予防や、成長ホルモンの分泌を促すことができます。
適正な運動
オフィスワークや、IT・DX関連など、どうしても運動不足になりがちな職種が増えてきています。
定期的な運動習慣を身に着け、生活習慣病の予防につなげましょう。
まずは体重を管理することからでも意識は高まります!
現代のオススメは、やはりジョギングや早歩きですかね。
全ての年代が行える運動であり、初期に準備するものが少なくすむのもメリットだと思います。
220-年齢×0.6~0.7
この公式を覚えていてください。
40歳なら、108~126という数字になります。
これは、1分間の心拍数をあらわしており、一番心肺機能の向上に効果的な心拍を表しています。
運動といえば、ゼーハーいうようなきつくてつらい運動を想像しがちかと思いますが、
効率の良い運動とは、上記の公式に当てはまるような心拍となる運動の事です。
早歩きや、おしゃべりしながらでも行えるスピードのジョギングがちょうど当てはまります。
どうですか?かなり運動のハードル下がりませんでしたか?
これならほぼ毎日できそうですよね! 一日30分程度で大丈夫です。
心肺機能を高める → 全身に酸素と栄養をいきわたらせる → 神経・細胞・血液の量増加と、成長していく → 筋肉や細胞が活性化する → 消費カロリーが増加し無駄な脂肪が減る
上記の流れが、どれくらいの時間間隔かというと、
神経や細胞・血液増加が行われていくのは、約3週間(21日)かかります。
ちょうど、指などの擦り傷が完治するくらいの周期です。
この期間を過ぎると、体力向上・体重変化・肌状態向上 など、体の変化がわかります。
そして、体力がついてきているので、より負荷の高い運動へチャレンジしたくなります。
まとめ
以上、基本の3点を説明しましたが、最低限これだけで、生活習慣病の予防と輝かしい未来が手に入り、充実した生活が送れる可能性が大いに高まりますので、ぜひ、トライしてください!