a late bloomer 30     ~失敗しないもの選び~

色々試してみました。口コミブログです。

虫刺され薬 ムヒ&メンターム 効果比較

今回は、

メンタームブランドのリップクリームで有名な近江兄弟社製品「かゆみとバイバイ」。

虫刺されといえば ウナコーワシリーズで有名な 興和株式会社製「ウナコーワクールパンチ」の効果比較をお伝えします。

(今回の効果効能は、個人的な見解です。個人的な使用感をお伝えします)

ご注意・・・本記事は、健康増進・情報共有の為の参考記事です。記事内で紹介する商品について、すべての病気・疾病に対してその有効性・効果を保証するものではありません。又、多量の摂取にて効果が改善することもありません。用量・用法は各商品の注意事項をご確認ください。

 

検証方法

雨上がりの庭に出たところ、ハーフパンツでむき出しとなった両足に、左右それぞれ4箇所、合計8箇所を、8匹の蚊に同時にさされるという悲劇が起こりました。

まだ、初夏であり、昨年買っておいた虫刺され薬を利用しようと思ったところ、ほんの一滴程度しか残っていません。

半年スパンでしか使わない薬の残量って気にしませんよね。。

ということで、数分後には、8箇所同時にかゆみに襲われる恐怖から、急いでドラッグストアへ走り、鎮静成分が多く含まれている、液体である(スプレータイプは、夏の車内保管に不向き。軟膏も、ベタつきが嫌い)ことを条件に、買い物をした次第です。

ちょうど、左右の足に4箇所ずつ同時に蚊にさされたことから、緊急で記録をとりました。

左足

 

右足

 

検証結果

 

コスト

両者とも、金額は500円程度です。(ドラッグストアのセール等により、若干変動しますので、金額はあいまいに記述しておきます)

 

「かゆみとバイバイ」

[rakuten:alloeh-store:10007847:detail]

 

私が購入した「かゆみとバイバイ」は在庫限り品で、現在は後継品が出ています。内容、成分は変わりありません。

かゆみとバイバイ使用感(左足)

内容は液体で、塗る方法は、メッシュキャップ部を患部に塗りつけるだけです。

ボトル本体を注意深くプッシュし、塗布量を調整します。

液体だけに、サラサラな塗り心地で、クールタイプなので、塗布後もスーっとした心地よさがあります。

メンタームブランドらしい、ハッカ系の香りです。

乾燥後は、ややベタつきを感じました。しっかり、患部に薬液がとどまってくれている印象です。

 

「ウナコーワクールパンチ」

[rakuten:tsuruha:10035582:detail]

 

 

もろこしヘッドで有名な、ウナコーワ製品。

購入し、開封したら、まずはもろこしヘッドカバーを取り外す必要があります。

(カバーは廃棄していただいて大丈夫です)

 

ウナコーワクールパンチ使用感(右足)

内容は液体で、塗る方法は、もろこしヘッド部を患部に擦り付けます。

初めて体験するもろこしヘッド。かゆい患部をやさしく搔きながら、薬液を塗布していく感じです。

もろこしヘッドに慣れていないからか、思っていたよりも薬液が大量に出てきてしまい、患部以外にも液垂れしてしまいました。

もろこしヘッドがあるために、患部と、薬液吐出口の距離が少し開きますので、思っていた患部の場所に塗りつけるのが難しい感じでした。

ヘッドをしっかり患部に押し付けて塗布するコツが必要です。

液体だけに、サラサラな塗り心地で、クールタイプなので、塗布後もスーっとした心地よさがあります。

薬液の香りは、柑橘系な爽やかさを感じられました。

乾燥後は、サラサラな状態となり、衣服に張り付く感じもありませんでした。

ただ、液垂れにより、靴下などの衣類に少し染みてしまいました。

 

両者、薬液塗布後の効果

個人的には、薬液塗布後、心地よく痒みが引いていった感想です。

どちらも、かゆみに負けて二度塗りを行いました。。

ただ、掻きむしってしまうほどの痒さが残っていることはありません。

数時間後のぶり返しもありませんでした。

肌はもとどおりきれいな状態となりました。

 

どちらを常に持ち歩くか

効果としては、どちらも心地よく痒みが引き、使用後の肌感も特に悪くわありません。

多少の薬品感やベタつきはあるものの、ウェットティッシュなどで拭き取ればいいだけです。

さて、カバンの中に2個も同一の薬品をいれる必要はないので、どちらかに決定しなければなりません。

ポイントまとめ

香りは、ウナコーワ

塗りやすさは、かゆみとバイバイ

塗ったあとの肌感サラサラは、ウナコーワ

かゆみ効能は、どちらも同じ

 

結果は、

かゆみとバイバイ を持ちあるこうかと思います!

理由は、仕事上、患部周辺の衣類に、薬液がつくことがあまりよろしくないからです。

衣類の変色等が気になるため、薬液を塗りやすい メッシュキャップ方式を選びました。

ウナコーワのメッシュキャップタイプを買っていれば、ウナコーワを持ち歩いていたでしょう。

 

ちなみに、子どもたちに対しても、塗布実験を行いましたが、子どもたちは、もろこしヘッドが気持ち良いとのことで、ウナコーワに軍配があがりました。

今回買ったウナコーワもろこしヘッドタイプは、家に配置し、これから夏休みをむかえる子どもたちの常備薬として活用します。

 

8箇所同時多発で蚊に刺されて、一時はどうなるかと思いましたが、どちらの薬液もしっかり効果を発揮し、かゆみに発狂することはありませんでした!

どちらの薬液も、しっかり効果を感じられて本当に助かりました。

これからの夏本番、安心して迎えられそうです。