a late bloomer 30

人生の節目が多く訪れる30代。アラサー世代のライフデザインを提案します。

きれいに負ける【運をつかむ】

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 常にオラオラで、勝気で、積極的な人のみが 成功者となっているわけではありません。

 事実、人生を突き進んでいるような人こそが成功者のようなイメージは、誰にでもあると思いますが、成功者と言われる方々に会ってみると、相手の目をしっかり見て、きちんと話を聞いてくれる方々がほとんどです。

 常に、力でマウントをとって、ガンガン進んでいるようなイメージとは裏腹です。

自分も成功者になりたい!と思って、ガンガン突き進むだけでは、周りから見放されてしまい、結果成功への道筋すら断たれてしまいます。

 

実は、きれいに負けることこそが、人間関係の緊張を解き、みんなで前に進むことができる方法なのです。

 

 きれいに負けると運気はアップする

 ムキになるのは、わかってほしい気持ちが強すぎるから。

 人は誰かと口論になると、「自分が正しいことを証明しよう」と考えがちです。

 お互いに、「間違っているのはそっちだ。だから言うことを聞くべきだ」というスタンスを譲らなくなってしまうのです。そして、相手の言葉尻をとらえてあれこれ指摘し、さらに距離が遠くなります。

 そこまで、「相手にわからせよう」とムキになるのは、自分の正しさを証明したいだけではなく、わかってもらいたいという気持ちが強すぎるからです。

 

 あなたを不愉快にさせた相手が、さほど親しくない人なら、それほど執着もしないのではないでしょうか?

 たとえば、初めて入ったカフェの店員に、多少カチンとくる対応をされても、「イヤだな、でも、まあいいか」と思えるのではないでしょうか?

 又、仕事では理性を働かせられるので、そこまでトラブルにはなりません。

 

家族や親友だと、理性が吹き飛びやすい

 ところが、夫婦、親子、親友など、「自分の気持ちが伝わって当然」「自分のことは、わかってもらえるはずだ」と思っている相手がそうではない態度をとったときに、理性は吹き飛びます。

 子どもたちが独立したある夫婦は、ケンカばかりしています。

 妻がいれたお茶について「少し濃すぎるんじゃないか」と夫が言ったとか、夫が畳んだ洗濯物を妻が畳みなおしたとか、些細なことが原因です。

 知り合ったばかりの頃だったら、「このお茶、美味しいね」「洗濯物、畳んでくれてありがとう」と感謝したところが、今はお互いに気遣いができなくなっているのです。

「こんなに濃いお茶をいれる、お前がおかしい」「こんな変な畳み方をする、あなたがおかしい」

こう指摘して「正しいのは自分のほうだ」と主張し合っているのです。

 でも、主張を言い合っていると、二人の間の関係性は悪化の一途をたどります。

 

自分のエゴを捨てて上手に負ける

 「そうか、このお茶なら、かえって濃い方が美味しいのかもしれないね」

 「あらおもしろい畳み方。でも、このほうがしまうのに便利かもね。助かるわ」

 

たとえば、このように上手に負けてみれば、相手も気分よくいてくれるし、「もっと何かしてあげよう」という気持ちになります。

 あなたが負けることで、「二人とも勝つ」ことができるのです。

ウインウインの関係性が築けていけます。

 

 なんとしても、自分の考えをわからせようとして、自分の意見をごり押しするだけでは、関係性は築いていけないのです。

 

 上手に負けるのは、相手に対して愛をもっているからできることです

 

自分のエゴを捨てて、相手を立てられる人に運はついていきます。

 

     「愛を持って上手に負ける」

 

負けたくないと思ったときこそ、思い出してみてください。