ゴルフラウンドにおいて、自分とカップまでの距離を把握することは、スキルアップするための重要な要素だと思います。
世の中にゴルフ距離測定商品としては、様々な種類があり、
スマホタイプ・音声案内タイプ・レーザータイプなどなど。
とても迷った結果、腕時計タイプであるガーミンゴルフウォッチS40を購入しました。
今回は、ガーミンS40のご紹介です。
ガーミンS40 購入の決め手と 色の種類
急きょ、ゴルフのラウンドが決まり、以前からどうしようか悩んでいたゴルフウォッチ購入を決める事としました。
個人的な決め手は、日常使いができる事と、ラウンド時のバッテリーが長持ちする事。
また、距離測定において、手先を使わないで距離がわかる事(あれこれ作業を行わなくても、距離がパッとわかる事。スマホタイプや、音声タイプ・レーザータイプは、何かしらの操作が必要ですよね)
日常使いとは、電話着信が手元でわかる事と、メール・LINE通知がわかる事。
バッテリー長持ちに関しては、様々なネット評価をチェックして、高評価であった事。
以上を総合的に鑑みた結果、腕時計タイプの購入となりました。
写真のとおり、色は黒・白・グレーの三種類です。ベゼル部はステンレスですので、しっかりした感じです。どの色も安っぽい感じもなく、とても迷います。
実際の大きさと、画面表示感
左から、
①CASIOオシアナス(10万円)
②ガーミンS40(3.4万円)
③CASHIO G-SHOCK GWN-1000B(7万円) です。
左から、コンパクトな順番に並べてみました。普通の腕時計となんらサイズ感はかわりません。ちなみに、世にあるゴルフウォッチの中でも、S40はコンパクトなほうです。(G-SHOCKでけえ!)
画面の表示も、ほかのアナログ時計と見やすさはほとんど変わりません。むしろ、S40であれば、画面を撫でるか、ボタンを押すと表示が明るくなり、夜間でも視認性は抜群です。
また、心配していた誤作動に関しては、画面操作後10秒すると自動で画面ロックがかかりますので、洋服などが画面を撫でて表示が変化することはありません。
時計の表示は、スマホのように真っ暗にはならず、上記の写真のように常時表示タイプです。
ほとんどアナログ時計と一緒ですね。
ラウンドにおける使い方と視認性
さあ、ようよう使い方もわからないまま、コースへ出陣です。
使い方は、簡単でした。ボタンを押すと、ゴルフメニューが表示され、数秒すると自動でGPSにてコースを認識しだします。
1~2分で、写真のように、ゴルフ場を認識してくれました。
画面表示は、この通り。はっきりと確認できます。
自分が1ヤード動くたびに、画面の数字も変化します。
カートについているGPSと表示誤差も1~2ヤード程度で正確です。
上から、8番ホール・パー3 グリーン奥174Y・グリーンセンター156Y・グリーンフロント147Yと、自分の位置からのヤード数を表しています。
画面ロックを解除し、スワイプすると、ハザード情報が見れます。
バンカー・ドックレック・レイアップ情報が順次見れますので、シンプルながら、必要な情報が簡単に見ることができ、急きょ使用しても、特に煩わしい事はありませんでしたし、しっかりと役に立ってくれました。
他にもいろいろな機能があるようです。
事前に設定をしていれば、
スコア登録や、オートショット機能(アプリ上で、自分がどのように打っていったかが、自動で記録される)など。
一日ゴルフ使用後のバッテリー状況
すごいですね!半分しか減っていないです。
これなら安心して一日使用できますね。
ちなみに、日常使いとして使用した場合は、一日10%バッテリーを消耗します。
(電話を約20件着信、メール通知を約50件受信)
月曜から金曜までは、充電無しで余裕で日常使いができます。
不便に感じたことと まとめ
以上、簡単に ガーミンS40レビューとしました。
不便に感じたことは、ベルトがしっかりしているのは良いのですが、取り外しがしにくいこと。(日ごろ、オシアナスのワンタッチステンベルトや、剛性の高いG-SHOCKバンドを使っているからなのか)シリコンベルトって、摩擦係数が高すぎてスルスルと装着・脱着ができないのです。
それと、金額に割に意外なことは、心拍測定ができない事。心拍測定機能が必要なら、上位機種の S62 を買うこととなりますが、金額が!!
6万を超えてきます。
ちょっと、悩む金額ですね。。。
また、バッテリーもちもS40より評価が低いことも気になります。
とはいえ、ゴルフウォッチ、購入してほんとよかったと感じています。
コース上で、「残りこれくらいかな?」と思っていても、画面表示では意外と距離が違うものです。
簡単ではありますが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。