成功例
ダイエットや、体力つくり、肉体改造において必要な機械で、絶対にはずせないのが、
「体組成計」です。
自分の現状を数字で把握する事で、現状のトレーニングの効果測定や、運動継続の動機づけになります。
「毎日体重計に乗るだけでやせる!」と、よく言われますが、その通りだと思いますが、実際は運動しなければ痩せません。
なので、「毎日体重計に乗るだけで(運動が継続でき、嫌でも運動したくなって)やせる!」が正しい文章だと私は言いたい!
今回は、過去記事にしてきた「【実体験】私が痩せた方法」 において使用してきた体組成計のデータを公開します。
健康的に痩せた方法のまとめ
過去記事にて紹介した痩せた方法ですが、まとめますと
※なわとび をほぼ毎日行った
※最大74kgから68kgへ痩せた
※体脂肪21%から17%へ減少した
※体型をZOZOスーツで測定した
です。
使用している体組成計「タニタインナースキャン」
私が使用している機器、タニタインナースキャンです。(6年前に購入した物で、上記写真は現行商品です)
アイフォンのアプリで連動しており、体重計の電源起動と、想定結果記録がアイフォンから行えます。
基本情報である、身長・年齢を体重計本体に記録させて、セットします。
測定の基本は、体や足の裏が汗などで濡れていない状態・脇は広げた状態(軽く両腕を左右に離した状態) にて測定します。
超微弱な電流を流して体組成を調べますので、上記のような項目を守って測定していきます。
測定内容・項目は
体重・BMI・体脂肪率・筋肉量・筋肉スコア・内臓脂肪レベル・推定骨量・体水分率・基礎代謝量・体内年齢 が測定できます。
私自身が運動の主な指標としているのは、体重・体脂肪率・筋肉量・基礎代謝 です。
①体重・・最も基本的な情報です。
②体脂肪率・・・あくまでも、参考情報です。なぜなら、体脂肪量ではなく体脂肪率だからです。運動前後に飲んだ水分の量や、体の表面の湿り具合で、1%前後数字がかわります。 会員制ジムでは、「体脂肪量」がわかる高精度な体組成計が設置されていますので、家庭用体組成計では、あくまで参考程度です。
③筋肉量・・・痩せることの目的は、脂肪を減らすことです。筋肉の量が減少傾向にあると、基礎代謝の低下や、摂取カロリーが足りていない可能性があります。筋肉量の低下は、ダイエット後のリバウンドに直結しますので、筋肉量は絶対維持もしくは、増加傾向でなければなりません。
④基礎代謝・・・これは、身長と筋肉量等の数字をもとに計算された、総合的な結果の数字です。基礎代謝も増加傾向にならないと、リバウンド、もしくは栄養状態の悪化を招きます。病気になりやすかったり、お肌がボロボロになったりと、健康的に痩せる方法と真逆の方向へ進んでしまいます。
以上、自身のトレーニングの方向性と状態を把握するためには 体組成計は必須なアイテムです。
実際の測定結果
過去記事において、トレーニングしてきた結果を記事としていました。
同時期に体組成計で測定した結果はというと・・・・
【体重】
【体脂肪率】
右肩下がりのグラフを見るのは、嬉しいものです。
なわとびを実施した期間のグラフの下がり方が顕著ですね!
自分自身を認めて、しっかり褒めてあげましょう。
逆に、このグラフが右肩上がりにならないよう、嫌でもトレーニングを継続したくなりいます。
嫌でも、というより、トレーニングが快感になってきます。
まとめ
トレーニングの結果が正確に観察でき、トレーニングが楽しくなってくる 「体組成計測定」
さすが、タニタインナースキャン だと感じます。
肉体改造したいな~と考えている方々へ、まずは「体組成計」の購入と、毎日でなくても定期的な測定をおすすめします。
肉体改造成功のカギは、「体組成計」が握っています!